読めってんだよ
2005年6月18日よい言葉にめぐり合った。私の行く先にこんなことが起こるのかも。
あるギタリストの談話より:
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「10代にハードコア・パンクや、オイ・パンクをずっと聞いていて、ああいう″押しでもってNOをアピールする音楽″は逆に無力だなと。これではなく″引きの美学″というか″陰の美学″というかクールさを極めることによって、より説得力のあるNOをアピールする。」
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俺はある意味「押しでもってNOをアピールする音楽」ってのは嫌いではない。自分もその口だ。でも深層を垣間見るとこういう考えも出てくるんだろうなぁ。引きの美学かぁ〜。
説得力のあるNOってのはいい題材だと思う。人のことを考えないで平気で「もう出来ません」いわゆるNOと言える人は別だが、NOという言葉自体をNOという態度以外で現す。いわば自分自身の生き方がその言葉の説得力を増幅させ相手に伝わる。YESでもそうだけど難しいことだが非常に意味深くてイイ。
NOは頑固とは違うね。生き方自体が反映されるってことはその人がどんな切ない曲を作っても、仲間が大事だ!なんて歌を作ってもその人がそんな人間じゃなければ説得力なんてあったもんじゃないし、想像の世界で失恋の歌や戦争反対なんて言ってたって聞いてる人には伝わらないやろね。まぁそれなりの人にはそれなりの歌しか歌えないってことだ。
音楽は深いなぁ。
あるギタリストの談話より:
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「10代にハードコア・パンクや、オイ・パンクをずっと聞いていて、ああいう″押しでもってNOをアピールする音楽″は逆に無力だなと。これではなく″引きの美学″というか″陰の美学″というかクールさを極めることによって、より説得力のあるNOをアピールする。」
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俺はある意味「押しでもってNOをアピールする音楽」ってのは嫌いではない。自分もその口だ。でも深層を垣間見るとこういう考えも出てくるんだろうなぁ。引きの美学かぁ〜。
説得力のあるNOってのはいい題材だと思う。人のことを考えないで平気で「もう出来ません」いわゆるNOと言える人は別だが、NOという言葉自体をNOという態度以外で現す。いわば自分自身の生き方がその言葉の説得力を増幅させ相手に伝わる。YESでもそうだけど難しいことだが非常に意味深くてイイ。
NOは頑固とは違うね。生き方自体が反映されるってことはその人がどんな切ない曲を作っても、仲間が大事だ!なんて歌を作ってもその人がそんな人間じゃなければ説得力なんてあったもんじゃないし、想像の世界で失恋の歌や戦争反対なんて言ってたって聞いてる人には伝わらないやろね。まぁそれなりの人にはそれなりの歌しか歌えないってことだ。
音楽は深いなぁ。
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